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頭痛・片頭痛について

頭痛には一次性頭痛と二次性頭痛があります。なかでもよく聞く片頭痛、緊張型頭痛は一次性頭痛に分類されます。
一次性頭痛は、頭痛以外にとくに疾患にかかっていない方が発症するものです。気圧、気温の変化・ストレス・生活習慣・姿勢などがきっかけになります。
二次性頭痛は、病気などが原因となって引き起こされる頭痛です。副鼻腔炎・うつなどの比較的軽微な病気であればゆっくり改善していけばよいのですが、くも膜下出血・脳腫瘍などの大病が原因となるケースでは、一刻も早く受診しなければ命に関わるおそれがあります。
不安がある方はお気軽に当院へ検査に起こしください。
頭痛・片頭痛の症状
一次性頭痛
- 脈打つようにズキズキする
- 月または週に1~2度、起こる
- 吐き気や嘔吐がある
- 寝込んでしまう
- 光や音に耐えられない
など
二次性頭痛
- 経験したことがないほどひどく痛む
- 突発的かつ短時間でピークに達する
- 熱がある
- 手足の麻痺やしびれを伴う
など
頭痛・片頭痛の種類や原因
一次性頭痛
片頭痛
片頭痛は頭痛発作が始まる前に、火花が散るような光やギザギザした光が現れたり、視界が光で白く遮られたりすると訴える方が多いのが特徴です。光が消えるとこめかみから側頭部の周辺が脈打つように痛み始めます。
痛みは4時間程度から長い場合は3日程度続きますが、自然に治まるのが通常です。
女子の場合、月経周期が発症に関連する方も多く、20~40歳代に多い傾向にあります。
緊張型頭痛
緊張型頭痛は15 歳以上の日本人の 5人に 1人程度が悩んでいるとされており、日本人の頭痛のなかでもっとも多い頭痛です。
頭・首・肩・背中の筋肉が緊張することで起こる頭痛で、後頭部・頭の両側・首筋にかけて痛みます。体が浮いているようなめまいを伴うこともあります。
群発頭痛
群発頭痛は 20代後半~40代の男性に多い頭痛です。片方の目の奥が突き刺されるような激しい痛みを感じる方が多いとされています。夜中から明け方の決まった時間帯に1〜2時間、毎日起こるのが特徴です。2か月程度続く方もいます。頭が痛むのと同じ側の目が充血し、鼻水・発汗・流涙などの自律神経症状も出ます。
通常、発作はいきなり治りますが、1~2年経って同じような症状が出ることも少なくありません。
二次性頭痛
くも膜下出血・脳動脈解離・静脈洞血栓症・脳腫瘍・慢性硬膜下血腫などの疾患が原因となっている場合は、二次性頭痛です。とくに命に関わるおそれがある病気が隠れているケースでは、一刻も早い受診や治療をしなければなりません。痛みの程度が激しいときは迷わず救急車を呼びましょう。
頭痛・片頭痛の治療

一次性頭痛の治療は、生活習慣改善や、薬物療法が中心です。アセトアミノフェンやロキソプロフェンなどの消炎鎮痛薬や片頭痛に特化したトリプタン製剤などを処方したり、毎日の服薬によって頭痛を減らす予防薬を処方します。長期にわたり月に10回以上頭痛で薬を服用している場合は、薬物乱用頭痛といって生活の質が非常に低下している状態に陥っています。毎日のように頭痛があるため、仕事や学業に集中できなかったり、偏見を持たれたり、楽しいイベントに参加することに躊躇してしまってはいませんか?これには治療法があります。当院では予防薬やエムガルディー・アジョビー・アイモビーグといったCGRP製剤を用いることによって、薬物乱用の状態から抜け出す治療を提案しています。
重大な病気が疑われる場合は、精密検査のうえ治療方針を決める必要があります。場合によっては一刻も早い手術が必要です。当院でおこなえない精密検査や手術を要する方には、信頼できる提携病院をご紹介します。
片頭痛治療をご検討の方へ
片頭痛の治療薬(エムガルディ・アジョビ・アイモビーグ等)を始めて見たいけど、費用を検討されているという方が多くいらっしゃいます。
付加給付金制度を利用し、自己負担を抑えて治療を始めていただくことが可能です。
付加給付金制度
付加給付金制度は、健康保険組合において、1ヶ月間の医療費の自己負担限度額を決めておき、限度額を超過した費用を払い戻す制度のことを言います。
1か月の医療費が2万円を超える場合、健康保険組合の付加給付金の対象となる可能性があります。
償還払いを申請する前に、ご自身が加入している健康保険組合へご確認ください。